言葉に任せてみた

くだらない、日常で起こったことを書き連ねます

蛙化現象をバカにしてた自分が蛙化現象になった話

どうも、つみれです。

 

過去のブログ読み返してるとすごーーーく懐かしいですね。今のDMのシステムについていけずにポケカブームも資金と時間の両方が足りずに乗り切れなかった結果、なんとなくカードから手を引くことになったので多分もうカードについてのブログはほとんど書くことないんじゃないかなって思ってます。

 

(大体、今どきブログといったらnoteを使う気がするのにわざわざはてなブログを使ってる時点で、、って感じしますけどね)

 

さて今回は珍しくタイトル通りの少し重めのお話です。ただのブログかと思いきや、皆さんへの予防的な意味と解決策募集的な意味も含ませている、非常に高度な記事となっております。

 

はじめに

そもそも皆さん"蛙化現象"って知ってますか?

蛙化現象という言葉を調べてみると、、

蛙化現象とは、片思いの相手から好意を返されると相手に対して嫌悪感を抱いてしまう、両思いになった途端に恋愛感情が冷める、という心理的な傾向を意味する言葉である。10代女子などにしばしば見られる傾向とされる。(Weblio辞書より引用)

と出てきます。つまり、相手の気持ちがこっちに向くと気持ち悪いって思ってしまうことですね。

男性読者の方は「なんだそれ、ただの思い込みかワガママだろw」と思うかもしれません。実際私も思っていました。

ということでこの記事では、この"蛙化現象"についての体験談を主にお話させていただきます。

 

1.ある女性との出会い

20XX年12月、ある女性(以下A)と出会います。Aは私より年下なのですが、出会った当初はすごく可愛らしくて気の遣える女性でした。私とAは話す機会が多かったこともあり、すぐに仲良くなり、その日のうちに連絡先を交換することになりました。もちろんその後は頻繁に連絡を取り合い、空いた時間に2人で会ったりご飯に行ったりと、非常に仲良くさせていただいていました。私は内心、「この子と付き合いたいなあ」と思うようになっていましたが、関係性を壊したくないという思いも残っており、友人としてAとの関係を続けていました。

ある日、Aと話していると、気になる発言がありました。それが

私って蛙化現象が重くてさ、元カレとも続かなくてさ、、

という発言でした。私は前から蛙化現象という単語は知っており、どのような状態になるのかも把握しておりましたが、前述の通り内心では(うそこけや、思い込みかワガママだろ)と思っておりました。しかし、自分の中ですごく身近な存在の人物からこのような発言があった以上、自分の中では"蛙化現象"という言葉が無視できないものになっていました。

 

ある日、Aと共通の友人(以下B)と話している時に、「Aって筆者のこと好きなんだってよ、なんで仲良いのに付き合わないの?」と聞かれました。自分もAと仲良くしている段階でAからの好意には少なからず気付いてはいましたが、蛙化現象のこともあり自分の感情はあまり出さないようにし、あくまでも"めっちゃ仲良い友達"を装っていました。しかし、Bからの話を聞いてしまった以上、アタックしない手はないと感じ、アタックしました。結果は見事成功でした。まあその数ヵ月後に別れるんですけどね。

 

2.他者への好意

Aと別れてしばらく経って、元々友人だった女性(以下C)に興味を持ち始めました。

Cもとても優しい女性で、親身になって話を聞いてくれたり気遣いのできる方でした。Cは蛙化現象持ちではなく、蛙化現象というワードに悩まされていた私にはとても響く女性でした。

私とCはご飯に行ったり出かけたりし、周りから見たらもはやカップルなのではというレベルで仲が良かったと思います。

そんな中、ある心境の変化に気付くことになるのです。

 

3.好意と拒絶

Cから好意を持たれてるのでは?と気付きはじめるようになってしまったのです。「いや勘違いだべ、キモすぎワロタ」と思った皆さん、私自身も最初はそう思っていました。

しかし、Cからのアプローチが多く(内容は私とCの名誉のために割愛)、好意を持たれていると思わざるを得ない状況になっていました。

私はCから好意を持たれていることを知り、内心めっちゃ喜んでいました、、と書きたいところなのですが、実はそこまで喜べず、何かがモヤモヤしていたのでした。最初はAのことを心のどこかで引きずっているのかと思い、AとBと私の3人で遊んだりしてみたのですが、別にAに対しての感情がどこかに眠っている様子はありませんでした。それどころか、月日を重ねるごとにCへの気持ちは好意から拒絶に変わっていきました。もちろん、Cの態度が悪くなったとかそういうことではなく、単純に自分の中で受け付けなくなっていきました。

 

4.発見とその後

この時私は(蛙化現象のことを考えすぎていたから自分も陥ったのでは?)と気付くことになります。同時に、蛙化現象はワガママなどではなく、当の本人も結構大変なものなのだと実感することになります。

結局Cとは関係が深まることもなく、現在もお互い適当に遊ぶ仲ぐらいの仲の良さを続けております(もちろん相互納得済)。

 

5.おわりに

「病は気から」ということわざがあるように、最終的には気の持ちようで良くも悪くも変化するものなのです。特に自分にとって大切な人とか身近な人に何かが降りかかると、どうしても考えてしまって伝播してくるものなのです。

皆さんは物事を深く考えすぎずに、楽観的に生きてくださいね?応援してますよ??

 

 

p.s.蛙化現象の治し方を教えてください、DMでもLINEでもコメントでもいいです、、

 

 

おわり。